【毎月赤字サラリーマンの節約術Vol.1】洗濯機の残り湯の利用


おはようございます! 金田満です。

資産管理の面では毎月の収入が厳しい旨ご報告しております。

先日CFPにも相談してきましたが、これと言って無駄遣いしている部分はありませんでした。

そのため、節約できるところから節約していきたいと考えています。

本日は真っ先に実行に移した「洗濯の残り湯の利用」についてご紹介します。

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自分は駐在時代にSHARPさんとEPSONさんに非常にお世話になりましたので、電化製品は基本的にこの2社製を使用することにしています。

洗濯機はSHARPさんのドラム式洗濯機を使用しています。

自分の家では乾燥までかけることができる洗濯物と乾燥ができない洗濯物とで、1日最低2回は洗濯を回します。

両方とも新しい水を使うのは勿体無いと考え、風呂湯を使うことにしました。

現在のSHARP製の洗濯機の場合、風呂湯を使う方法は簡単です。

①洗濯機のトップにホースを2箇所接続

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②スタートの際に左から2番目にある「ふろ水」を設定

「洗いのみ」か「洗いとすすぎ」かで選択することが可能です。

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③最後にホースをお風呂に垂らせば設定完了

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1回洗った後もまだこのくらい水が残ります。

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お店の人などに確認した自分が考えているふろ水のメリット・デメリットは次の通りです。

■メリット

①節約・節水になる

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 洗濯2回分を風呂水に変更になりますので1日50円ずつの節約になりますね。

*自分の家の場合、水道代 月50㎥

 名古屋市の50㎥水道代:12,551円/月

 1㎥=1,000L

 1L=0.251円

②お湯の場合、汚れが落ちやすくなる

■デメリット

①雑菌

 残り湯の菌数は一晩放置すると約1,000倍に増加するため、残り湯はできるだけその日のうちに利用し、溜め置かない方が良いそうです。

 嫁が出産の際に自宅に帰っていた時、当時も残り湯を利用していました。

 お風呂も一人なので3日くらい同じ湯に入り、その残り湯で洗濯をしてしまいました。

 洗い物に10年近く経った今でもその際の残りが若干残っています。

 新鮮な残り湯を利用することが大切ですね。

 自分は家族四人が夜お風呂に入り、翌朝の洗濯に利用していますが、

 6月末の梅雨の時期でも現在問題なく利用できています。

②入浴剤の利用が制限される

 入浴剤を入れた残り湯を使う場合は、その入浴剤ごとに異なります。

 入浴剤のパッケージを見て、残り湯に利用できるか確認が必要です。

 利用する際はすすぎは残り湯を使わない方が良いです。

 1個ずつの効果は少額でも、積み重ねていけば大きな節約になると考えております。

 今後も他に節約術を見つけたらご紹介させて頂きます。

本日もありがとうございました。


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