DX(デジタルトランスフォーメーション)と今後のビジネス


こんばんは! 金田満です。

今仕事をしていると様々なタイミングで聞くことになるDX(Digital Transformation/デジタルトランスフォーメーション)についてご紹介させて頂きます。

自分が現在知っている知識であり、今後多々変化していくと想定されますので、都度アンテナを高く張って注視していく必要があると考えております。

まずは、産業革命の歴史から見ていきたいと思います。

■産業革命の歴史

①第一次産業革命:1700年代後半に起きた蒸気機関の発明・台頭、肉体労働から機械化

②第二次産業革命:1800年代後半からの石油や電気の活用や自動車産業の台頭、軽工業から重工業へ

③第三次産業革命:1900年代後半からのにコンピュータの登場、仕事の生産性の向上

④第四次産業革命:「IoT(モノのインターネット/Internet of Things)」、AI/ロボットの活用、消費者の生活スタイルの多様化からニーズも多様化し、個々のニーズに応えるカスタマイゼーションを目指す ← 【今ここ】

現在、第四次産業革命やインダストリー4.0と言われる100年に1度の大変革の時代を迎え、デジタル技術の進化がすごい勢いで進んでしております。

今までの旧態依然とした業務のやり方では、新たなデジタルという武器で新たな提供価値を備えたDisruptorに淘汰されてしまう可能性があり、各企業の中でも変革が必要と言われているのではないでしょうか。

その戦略のひとつがDX(デジタル変革/Digital Transformation、以下:DX)です。では、そもそもDXとは何なのでしょうか。

■DXとは

・ITやデジタル技術を活用することが目的ではなく、企業が優位性を確立するためにデジタルを活用すること

・ただ、デジタル技術を活用して、業務を効率化することを目指すのではなく、ビジネス自体を変革させること

■なぜDXのTransformationを「X」と略すのか

所説ありますが、

①英語圏ではTransformationを「X」と略す

②未知なるものという意味を込めた「X」と略す

 

自分としては、DXは時代とともに常に進化を続けていくものだと考えております。今後、DX戦略を推進していく上で、ゴールというものはなく、常に最新の情報や技術を追いかけて情報を収集していくことが大切だと感じております。

また、新技術や面白い技術等がありましたら、紹介させて頂きます。

DXに関して参考になる本もありましたので、下記に紹介させて頂きます。

企業変革の教科書 [ 名和 高司 ]

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デジタルトランスフォーメーション 破壊的イノベーションを勝ち抜くデジタル戦略・組織のつくり方 [ ベイカレント・コンサルティング ]

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本日もありがとうございました。


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