おはようございます! 金田満です。
過去にマインドフルネスをご紹介させて頂きました。
仕事で夜が慣れない場合など、心を休めるために重要なスキルです。
自分も昨年はPな上司がおりましたので、グループメンバーで良くお世話になっておりました。
今回はマインドフルネスのセミナーに参加してきましたのでポイントを紹介させて頂きます。
■マインドフルネスは立派なスキル・知識である
■マインドフルネスの定義
意図的にいま・この瞬間に価値判断することなく注意を向けること
■マインドフルネスな状態
実践方法:①瞑想 ②簡単なヨガ ③日常での実践
・経済産業省が実践している
■効果
①心理的なストレスの低減
②作業効率の向上
ー作業のミス45%減、作業の総量7%増、正しい作業量10%増
③論理的判断力の向上
ーひっかけ問題に1.8倍ひっかからない
④創造性の向上
ーブレーンストーミングにて1.8倍アイデアを創出
⑤免疫機能の向上
ーインフルエンザの抗体増加
■メタ認知
マインドフルネスのメカニズム
人間の脳はわからないことは、いけない方向に考える
悪いことに備えようとする→ストレス反応となる
ストレスの元は過去と未来で、過去への後悔・将来への不安
人類は過去から学んで、未来へ備える
→「いま・ここ」への集中がストレスを減らす
■呼吸が「いま・ここ」につながる錨
■雑念が湧くは自然なこと。大事なのは、その事実に気づくこと。
サイクル)呼吸に注意を向ける→注意がそれる・雑念が湧く→注意がそれたことに気づく(メタ認知)→注意を呼吸に戻す
■マインドフルネスの歴史
慢性リウマチの方の治療のストレス低減法として誕生
→痛みそれ自体よりも、「痛み」の概念に思考が囚われることが人生の質を悪化させていた
→自分自身を観察する
■ヨガをやっているときは自ずと自分に意識がいく
→書道・茶道・生花なども効果がある
■日常での実践とは
信号待ち・エレベータの中などで、携帯をいじらず、ただ今の自分の状態や感情に意識を向ける
自分が現在使っているマインドフルネスのアプリは次のものです。
Appleのヘルスケアアプリとも連携しています。
上記の様な説明をしながら、瞑想をサポートしてくれます。
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B9-%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id417071430
また良い情報等を収集できましたら共有させて頂きます。
本日もありがとうございました。