おはようございます! 金田満です。
本日はモンシロチョウについてご紹介させて頂きます。
現在学校も休校中であり、各教科も自宅で自習する必要があります。
その中に理科もあり、モンシロチョウの成長の完全変態の過程を勉強していく授業があります。
名古屋では青虫を見つける事があまりできませんでした。
しかし、嫁の実家のおじいちゃんに相談したところ、簡単に青虫は見つかるとのことです。
そして、おじいちゃんにお願いをし、何匹か青虫をいただく事ができました。
キャベツの葉を入れ、湿らせながら飼って行く事にしました。
キャベツの芯の部分には、ティッシュを濡らしてアルミホイルを巻いております。
青虫の動き方は独特で面白いですね。
モンシロチョウは完全変態の昆虫で、卵→幼虫→サナギ→成虫と大きくなっていき、オスとメスが出会って卵を産みます。
数日が経つと何匹かの青虫がサナギになっておりました。
改めてサナギという状態は無防備な状態ですね。
自然界でサナギの状態になると非常に危険な気がします。
今回は家の中でサナギになりましたので、天敵に襲われる事なくしっかりとモンシロチョウになって欲しいものです。
そして、サナギの状態から1週間弱でモンシロチョウになっていくサナギが出てきました。
こちらの写真は成虫になりたてのモンシロチョウでまだ羽を乾かしている状態です。
成長になったモンシロチョウは逃してあげて大空に羽ばたいていってもらいました。
これまではザリガニやカブトムシを飼っていましたが、青虫からモンシロチョウへの過程を学ぶモンシロチョウも勉強になりました。
これから外出ができる様になり、暖かくなってきましたので、また新たな生き物を飼う事になりましたらご紹介させて頂きます。
本日もありがとうございました。