おはようございます! 金田満です。
先日岡崎の親子造形センターで紙粘土の作品を作成したことをご紹介させて頂きましたが、どうしても長女が本焼きも造りたいと言っていたので、本焼きも作成して来ましたのでご紹介させて頂きます。
ここは粘土などの色々な作品を作る事ができますので、工作が好きな子には持ってこいの場所です。
本焼きや土粘土の様なもので茶碗やコップや皿などを作ることになります。
先回の紙粘土の時は大人も夢中になりましたので、今回は妻と自分も作ることにしました。
本焼き用の粘土は一人700円になります。
作品を作成し、焼き上げて受け取るまでには1ヶ月程度かかります。
次に焼き上がりの見本を見て、好きな土と釉薬を選びます。
赤土:長男
白土:妻・長女・自分
焼き上がった作品はこの様な感じです。
粘土は意外に小さく、ロクロの様なものも机に置いてあります。
次に皿やコップなのか作るものを決め、粘土の型を取りに行きます。
家族全員出来上がったものを自宅で使いたいとのことで、皆が作った作品は次の通りです。
コップ:妻・長女・長男
皿 :自分
準備する道具は全て教室にセッティングされています。
■本焼きの使用する道具
①打ち粉
型に叩き付け、粘土が型から外れやすい様にします。
②ポンポン・③スポンジ
作っている粘土をこれで叩いたり撫でることで、形を整えていきます
⑤木の棒と木の板
粘土が薄くなり過ぎな様に、木の板で高さを造り、その高さまで平になる様に木の棒で伸ばします。
⑨アルミおわん
手を濡らすために水を入れておきます。
⑩針
これで文字を掘ったりします。
11.木と針金
これで粘土の出っ張り等を切り取ります。
■実際の作業場の様子
木の高さまで粘土を伸ばします。
■造り方手順
■作成した作品
▼自分のお皿
▼妻の作品
▼長女の作品
▼長男の作品
みんな上手にできましたので、焼き上がるのが楽しみです。
長女はさらに、おばあちゃんが誕生日を迎えましたので、誕生日プレゼントを造りたいとのことでした。
誕生日プレゼントとして、もう1品ペンダントを作りました。
■長女が作成したペンダント
オカザえもんオカザえんぬというキャラクターの作品もありました。
工作が非常に楽しめますので、とてもお勧めな場所です。
ぜひ雨の日に行く事がない場合なとは、ここを訪問されては如何でしょうか。
大人も子供も夢中になれるはずです。
本日もありがとうございました。