おはようございます! 金田満です。
初夏の頃になりますが、2年ぶりに山崎川の生き物調査に参加できましたのでご紹介させて頂きます。
嫁と長女・長男と参加してきました。
2年前と比較すると長女も長男も大きくなったと感じました。
生き物調査隊は身近にいる川の生き物と触れることができますので、非常に良い機会と考えています。
嫁の実家の安城であれば簡単に生き物に触れることができますが、名古屋ではそうはいきません。
早速引率の方の山崎川の説明から開始です。
今年もざっくりですが、30名くらい参加していたと思います。
説明が終わると早速生き物調査を開始します。
下流に向かって皆生き物を探し始めます。
最近は川の草が減ってきましたので、生き物も減少しているそうです。
川草をゴソゴソと漁ると良く生き物が出てきて捕まえることができました。
下流に網を置き、足で網に向けて、足踏みをすることで魚を誘き寄せることができます。
色々と川の生き物捕まえることができました。
この日は色々な川の生き物を捕まえることができたそうです。
小魚やうなぎ。
テナガエビやその他エビ。
カエル。
■あゆかけ
今年の山崎川調査ではとても珍しい「あゆかけ」という魚が見つかりました。
数年ぶりに見つかったらしく、引率の方もかなり興奮しておりました。
加えて、2匹同日に見つかりました。
「アユを引っ掛けて捕る」という逸話からアユカケという名が付いたといわれているそうです。
海で産卵し、川で成長する魚のため、ダムや堰堤の影響を受けやすい魚とも言えます。
絶滅危惧種で、川魚で一番美味しいとのこと。
福井で養殖しているそうです。
■うなぎ
うなぎも絶滅危惧種です。
フィリピンの深海で卵を産む旅をする魚です。
■銀ブナ
雌しかいない魚で、他の魚の精子で育つそうです。
■クサガメ
臭いカメ。
外来種で日本イシガメと交雑ができ、雑種が生まれてしまう。
長男の友達も参加していたそうで、何とその友達からカブトムシをもらいました。
飼い始めてから2ヶ月くらい経ちますが、まだ元気にガサガサしています。
いつまで生き物に触れたいと言ってくれるかわかりませんが、機会があればこれからも積極的に参加したいと考えています。
他に良いイベントなどがあればご紹介させて頂きます。
本日もありがとうございました。