おはようございます! 金田満です。
名古屋港ポートビル探索の続きで、名古屋海洋博物館をご紹介させて頂きます。
料金などの詳細はこちらをご覧ください。
<【子連れ名古屋周辺お出かけ】名古屋港ポートビル(展望室) @名古屋港>
名古屋海洋博物館はポートビルの3階にあります。
名古屋港の歴史はイベントなどを開催しています。
スマホコンテンツも提供している様です。
正直あまり期待していない部分もありましたが、実際に見てみると色々なところで引き込まれていきました。
まずは貿易港としての名古屋港です。
名古屋港は日本一の国際貿易港の様です。
さまざまな船舶の紹介です。これらの船は写真では見ますが、実物を見るとその大きさにとても感動します。
金城埠頭や稲永埠頭等に行くと見ることができますね。
コンテナ船の主な寄港地は次の様です。
名古屋港のジオラマです。
こう見ると名古屋港は大きいですね。自分も大学時代や会社入社当初を名古屋港周辺のドライブが大好きでした。
親父とマニュアル車の練習や夜景を見に、特に稲永埠頭には良くいきました。
今では入ることができなくなりましたが、当時は海の横にすぐ車を止めることができ、そこでタバコを吸うのがかっこいいと思っていました。
会社の研修で見ましたが、コンテナターミナルは実際に見るとダイナミックさを感じます。
トヨタGがありますので、日本一の完成自動車輸出港なのですね。
貿易の流れもわかります。
操舵席もありますね。
操船シミュレーターはコロナの影響で中止になっていました。
船人の紐の結び方もあります。自分はもテントを張る時にもやい結びを覚えたいので興味がありました。
上の階に行くと、貿易ではなく歴史等も見ることができます。
各国と名古屋港の歴史です。
海賊問題の説明があります。
大海賊時代ではないですが、大航海時代の説明もあります。
ここら辺の時期の世界史はロマンがありますよね。
当時の船の内装です。
世界の帆船です。帆船はかっこいいですが、先程の食事の説明を聞くに、大変過酷な冒険だったんですね。
長期間の航海で食事が痛む中、どれだけ香辛料が大切なのかと思いました。
食事にこれらの風味が付くと食べやすくなりますよね。
ボトルシップです。これを海に流したらと想像すると楽しいですね。
他にも色々な説明があります。
大きな道具グラブパケットの説明もありました。
今回はイベント南極お宝展も開催しておりました。
近世の名古屋港の歴史です。
伊勢湾台風のブースにも興味を惹かれました。
これを見ると感慨深いものがあり、自分の実家にもまだ伊勢湾台風で浸水した際の傷跡が残っています。
これほど大きな台風が来た場合、今の自分の家が大丈夫か、少し不安になります。
当時の被害のジオラマです。
なぜこの様な台風が発生し、なぜこの様な被害になったか動画で説明しています。
開港までの歴史や宮の渡しの歴史です。
名古屋海洋博物館だけでもこれだけのボリュームで大変満足できました。
次回は最後にふじを紹介させて頂きます。
本日もありがとうございました。