おはようございます! 金田満です。
先日、2019年12月18日21時にモンスターハンターフロンティアのサービスが終了したということを記事を見ました。自分にとって非常にショックでしたのでご紹介させて頂きます。
2007年7月5日のサービスが開始され、約12年続いたオンラインゲームです。
自分のゲーム人生の中で最もハマったゲームと問われれば、このMHFになります。
そのゲームが12年の歴史を閉じ、サービスを終了することで非常に寂しい気持ちになりました。
自分は当時会社の後輩の紹介で、PSPのモンスターハンターポータブル 2nd Gからプレイをしており、後輩・先輩とプレイをしたり、高校の同級生の家に集まり、友達と一緒に狩ることの楽しさにどっぷりハマっていきました。
MHP 2nd Gは、PS3のオンライン機能と連携する事ができ、オンラインでプレイを始めたのもこの頃からです。
この時にクラウドの概念を知りました。
MHP 2nd G :ソフトの売り切り
MHF :サブスクリプションモデル
*ゲームはDL等するのみで購入する必要はなく、毎月のプレイFeeを支払う
その後、MHFの存在を知り、いつかはプレイしてみたいなあと考えていました。
自分は妻と結婚式を挙げ、新婚旅行に行った後から開始しました。2009年のシーズン6.0双牙オルガロンという雄と雌の狼のサービスが開始されたくらいに初めております。その後、2011年くらいまでの3年弱プレイをしておりました。
始めるときは、家でもプレイをしたいと考え、当時はまだあまりなかったオンラインゲームがプレイできるノートパソコンを買いました。
高校の同級生と家電量販店に行きパソコンを購入し、シーズン6.0のパッケージを購入しましたが、設定ができず、当時存在したオンラインゲームの設定業者にお願いをし、出張して頂き設定してもらった記憶があります。次のPCからは自分で設定をする事ができました。
オンラインゲームは当時インターネットカフェでプレイすると特典がある場合が多く、出張や同窓会の後に終電がなくなった場合は、インターネットカフェに泊まり、ログインをして仮眠をとるという生活をしていたこともありました。
また、正月にはイベントもあり、インターネットカフェの特典とダブルで反映されることもあり、正月に嫁とインターネットカフェに行ったこともありました。
また、様々な付属品もありました。
クレジットカードにも麻痺属性の強いハンマーが付いておりましたので、三井住友系のカードを上図のものにしたりしました。
また、各アップデートごとに創刊されるフロンティア通信が毎回の楽しみでした。嫁に捨てろと言われながら、各本を何度も読み返していました。
10年以上前のMH2をベースになっておりますので、現在のMH World等と比較すると少し劣って見えてしまうこともサービス終了の一つと聞いております。
ここまでやり込んだゲームが終わってしまうのは、やはりサブスクリプションのオンラインゲームであれば、いつかは迎えるべき日だと考えます。
時間やお金を無駄にしてしまったと考えるか、当時の仕事の激務はMHFをプレイしてリフレッシュする事ができたから乗り越えられたのかと色々考えました。
自分は後者と考えており、当時の激務を乗り越えられたのは、MHFのお陰と考えております。
また、当時ほとんどなかったクラウドやサブスクリプションサービスに早い段階から触れる事ができましたので、現在のDXと言われる時代に抵抗なく入る事ができ、現在の仕事もPMとして従事できていると感じています。
今もスマホゲームを数個プレイしておりますが、いずれサービスの終了を迎える日が来ます。
そこまでにお金と時間をいくら掛けたのか、それが当時の自分をしっかりリフレッシュさせる事ができる物だったのかをきちんと考え、後悔がない様にゲームをプレイをしていきたいと考えています。
本日は少し寂しい紹介になりましたが、迎えるべき日を一つ迎えた感想をご紹介させて頂きました。
本日もありがとうございました。