おはようございます! 金田満です。
本日は自分が宅地建物取引士の合格までの道のりをご紹介させて頂きます。
4月20日から勉強を開始し、
平日は週2日で19:00〜21:30で学校、
土日は6:00〜9:00+時間がある時、
というスタイルで勉強しました。
直前期の土日は10時間程度勉強していました。
合計で250時間程度くらいかと思います。
自分は39歳の時に、半年間勉強して取得しました。
異動に伴い資格が必要になりましたが、家族・自分の時間をある程度確保しながら効率的な勉強を心がけました。
心掛けた主なポイントは次の通りです。
■主なポイント
①専門学校の利用
②勉強時間の確保
③iPadの活用
④試験直前の休み確保
①専門学校の利用
まず自分は不動産業界の知識は全くありませんでした。
AFPや簿記2級までは自習で勉強しました。
しかし、短期間で知識を習得するのであれば学校に通った方が効率的と考え、
次の理由でLECに通うことにしました。
1)家族と自分の時間を確保するため、絶対に1回で資格取得をしたかったため
*宅建の平均勉強時間500時間
2)宅建は国家資格で年に1回しか試験がない
3)参考書の選定や勉強の仕方など自分で調べる時間を省くため
②勉強時間の確保
効率的に学習するために意識したことは次の通りです。
1)予定は学校を最優先させる
*新たな知識を自分で学習するより、
学校でポイントを教えてもらう方がかなり効率的
2)会社にスケジューラーがある場合は学校の予定を入力
*残業ができないことを周囲に認識してもらう
3)学校にいけない場合はWeb学習もできるが可能な限り授業優先
・平日:ポイントの把握と知識の詰め込み
・土日:問題集で知識の定着
③iPadの活用
宅建は権利関係・宅建業法・法令上の制限・税・価格の評定・免除科目と
勉強範囲がとても広いです。
参考書を持参しようとする場合、参考書3冊・問題集3冊、過去問など、
本をたくさん持参しないといけなくなります。
そこで、自分はポイントを全部iPadに集約させることにしました。
集約することで、会社・出先・図書館等どこでも時間があれば勉強をすることが可能になりました。
アプリはOneNoteを使い、次の様な整理でベージを区別していきました。
1)勉強の仕方
2)権利関係
3)宅建業法
4)法令上の制限・税・価格の評定
5)直前講義
配布された資料はポイントを単元ごとに整理していきます。
過去問を解く時、わからないポイントがあった場合はここを確認します。
問題集は同じ問題集を3周やりました。
紙を使わず、問題もOneNote上で解いていきます。
筆記用具の節約やわからないことをWEBで調べて貼り付けることもできます。
④試験直前の休み確保
宅建業法・法令上の制限・税などは直前に暗記するポイントが多くあります。
自分は直前2日間有給をもらい、苦手分野の再取り組みや暗記の確認を入念に実施しました。
直前の勉強も重要だと感じています。
何かの役に立てば幸いです。
本日もありがとうございました。