【子連れ名古屋周辺お出かけ】スキー・スノボ旅行 大雪時の注意時効 2022年 @木曽福島スキー場 長野

おはようございます! 金田満です。

本日は年末にスキーに行ってきましたのでご紹介させて頂きます。
今回はゲレンデの紹介ではなく、久しぶりに大雪時の注意事項をご紹介させて頂きます。

大学時代は大雪の時でも、四駆のハイエースで良くスノーボードに行っていました。
今回は、四駆のプラドです。
スタッドレスタイヤを履いていましたので、その点も安心しておりました。

国道は雪が少しありましたが、特に問題ありませんでした。
木曽福島のスキー場に入り、道に雪が増えてきて少し不安になっていました。

大学時代には高鷲スノーパークに向かう山道でハイエースがスタックして、5時間かけてバックで降りた経験や、妻籠の山道でスリップした経験がありましたので、雪道には慎重のはずでした。

駐車場には木曽福島の人もおり、車を誘導してくれました。
空いたスペースに車を停めようとするとツルッと滑りました。
気を取り直して、もう一度停めようとすると再度ツルッと。
少し焦りました。スタッフの方からここではなく、上の方に停めても良いとのことでしたので、そこに停めました。

駐車場の山の方から入ってしまい、下ってUターンをしての停車でしたので、鋭角にタイヤを切る際に毎回スリップしました。
鋭角の切り返しは滑りますので注意が必要です。

そして、案内頂いたスペースに無事駐車することができました。

こう見ると駐車場の雪もすごいですね。

朝から雨や雪が降っていましたが、滑り初めには太陽が出ていました。

しかし、山頂の方を見てみると、怪しい雲があります。

段々と雪が強くなってきます。

かなり吹雪いてきましたので、一時撤退です。

カオルという駐車場に近いペンション内のレストランがありましたので、退避しました。
そこで、アットホーム雰囲気で、定食や蕎麦など美味しい料理がありました。
自分はとんかつ定食を食べて雪が落ち着くのを待ちます。

隙を見ては子供たちに滑り方を教えました。

雪が強くなると撤退を繰り返していると、木曽福島周辺に大雪注意報が出ていることがわかりました。
最後の1本を長男と滑り撤退をします。

長女と嫁は大量の新雪で雪だるまを作っていました。

大雪が積もった中、車に戻り荷物を詰めていると、後ろでノアが滑っていました。
体勢を整えようとしてもタイヤは空回りするばかりです。
スキー場のスタッフを予備、雪道のコツを教えてもらい、何とか帰っていきました。
その様子を見て改めて、雪道の怖さを思い知りました。

スキー場のスタッフさんは雪道の注意事項として、下記のことを言っていました。

①無理に登らないで下る
②ゆっくり発進

JAFにも雪道の注意事項が出ておりましたので、簡単にご紹介あせて頂きます。

■雪道での運転の注意点
・雪道をノーマルタイヤで走行することは極めて危険なので、スタッドレスタイヤやチェーンを必ず装着する。
・スリップによるトラブルの危険性があるため、急な車線変更、急ブレーキは厳禁。
・先行車との車間距離を多めにとる。
・発進時はアクセルをじわりと踏み込み、ゆっくり発進する。

■アイスバーンでの運転の注意点
・アイスバーンは雪道以上に滑るので要注意。
・昼間に積もった雪が解けたときや、雨が降った後の冷え込みが強くなる夜間や明け方は、一見すると濡れたアスファルト路面のように黒く見えるのに、実は表面が凍りついている路面「ブラックアイスバーン」になる可能性があるため、注意が必要。
・「ブラックアイスバーン」では滑ることを前提にした慎重な運転(予測運転)が必要。発進、停止、カーブで「急」のつく動作は厳禁。
・風通しのよい橋の上や陸橋、トンネル出入口付近がもっとも危険。
・道路脇の道路との境の矢印や反射板のポールを見当に走行する。

■雪道でスタックした場合
・タイヤがスリップしたり新雪にはまった場合は、ゆっくりとクルマを前後に動かしてタイヤ周辺の雪を踏み固めるようにする。
・道路脇に砂箱があれば、駆動輪の外周にこの砂を振りかける。

■豪雪で身動きが取れなくなった場合
・地吹雪などホワイトアウトの状況ではハザードランプを点灯して停車。
・マフラーの排気口が雪でふさがれると一酸化炭素中毒の危険がともなう。
救援を待つ間に、排気ガスの逃げ道だけでも除雪を行う。

■雪道を走る前に準備しておきたいもの
・通常のウォッシャー液では凍結する場合があるため、寒冷地用のウォッシャー液に入れ換える。
・スタッドレスタイヤ装着時でもタイヤチェーンとジャッキは必須。
・冬場は不測の事態に備えブースターケーブルを用意したい。
・毛布は急なトラブル時、車内の防寒具として使用できる。

しっかり準備をして冬の旅行も続けていきたいです。

本日もありがとうございました。

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