マインドフルネス瞑想の挑戦

おはようございます! 金田満です。

本日はマインドフルネス瞑想を初めてみましたのでご紹介をさせて頂きます。

今年度から新プロジェクトのプロジェクトマネージャーを務めております。新たな分野での任務であり、プレッシャーも大きいと感じております。

朝も4時や5時に目が覚めて、そこからずっと仕事のことを考えてしまうという様なこともしばしばあります。

仕事中もミーティングに参加をしているのですが、別のミーティングことを考え、集中ができていないこともありました。議論をしていても集中ができていない場合もあります。

そのため、考え方が最近ネガティブになっていると感じており、どうにかしないといけないと考えておりました。多々ご紹介している様に休みの日は家族と過ごし、リフレッシュをしているのでが、どこか仕事のことを考えてしまっているという状況です。

その様な状況で、後輩から教えてもらった対策がマインドフルネス(瞑想)です。

健康を成り立たせる要素として、運動・食事・睡眠・こころの4要素と考えていますが、そのうちの「こころ」への取組みとしてぴったりと考えました。これまも、他の取組みは色々と実践をしてきましたが、「こころ」の取組みはこれというものが見つかっておりませんでした。

マインドフルネスとは、Wikipediaでは次の様に紹介されています。

■マインドフルネス(英: mindfulness)

今現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程であり、瞑想およびその他の訓練を通じて発達させることができる。

マインドフルネスの語義として、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」といった説明がなされることもある。新しい考え方ではなく、東洋では瞑想の形態での実践が3000年あり、仏教的な瞑想に由来する。

現在マインドフルネスと呼ばれる言説・活動・潮流には、上座部仏教の用語の訳語としてのマインドフルネスがあり、この仏教本来のマインドフルネスでは、達成すべき特定の目標を持たずに実践される。医療行為としてのマインドフルネスは、ここから派生してアメリカで生まれたもので、特定の達成すべき目標をもって行われる。

■マインドフルネス瞑想

今現在において起こっている物事に注意を向ける能力を発達させるプロセスを含んでいる。

臨床的にデザインされた世俗的なマインドフルネスでは、non-judgmental(判断を加えない)、present-centered(現在の瞬間を中心に置く)の2つが特に強調されている。

non-judgmental には、心理療法では「脱中心化」と呼ばれる自分の体験から少し距離を置く、またはスペースを作る技法に通じるものがあり、マインドフルネスの効果は、主にこの特質によると考えられている。

present-centered は、non-judgmental な「being あること」モードと judgmental な「doing すること」モードの対比として説明されることが多く、現在の瞬間を中心に置くことで、過去や未来への関連付けでの評価をやめ、今現在起きていることに注意を向ける。マインドフルネスとは、いわば being モードから doing モードにギアをシフトすることであるとされ、心配事にとらわれて現在の瞬間から離れ、自分の行っていることや経験していることに無自覚なまま「自動操縦状態」に陥ってしまうことへの非常に有効な対策であると考えられている。

また、現在勉強中ですが、次の様なこともわかってきました。

 ▼瞑想のポイント
  ①雑念がでてきたら感覚に意識を戻す
  ②ジャッジしない

 ▼ネガティブな思考や感情にを無くそうとするのではなく、気づくことが大切

 ▼マインドフルネス瞑想の効果
  ①脳の省エネ化
  ②能力の向上
  ③明るい心になる

マインドフルネス瞑想のアプリもありましたので、継続の動機付けのためとデータを残していくために次のアプリを使い始めました。基本的には寝る前にこのアプリを使い、続けていこうと考えております。

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まだ開始したばかりですのが、実際仕事中の気持ちの持ち方が変わった気がしますし、朝目が覚めた場合も仕事のことを考えて寝れなくなるということは減少した気がします。今後もマインドフルネス瞑想の継続の効果や新たな情報を入手しましたら、ご紹介させて頂きます。

本日もありがとうございました。

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