おはようございます! 金田満です。
ととのえるサウナにはまり、新たにサウナに行ってきましたのでご紹介します。
名古屋市中川区になる五感を刺激する楽園Canal Resortなります。
バスや看板も結構見ますのでCanal Resortに興味はありました。
キャナルリゾートのコンセプトは次になります。
「48.8℃の奇跡、それは都会に出現した身も身体も喜ぶ究極の楽園」
海外のリゾート地さながらのリラクゼーションと日本ならではの和みがあなたをゆっくり癒します。
キャナルリゾートは究極の癒しでお迎えしてくれます。
名古屋最大級の温浴施設はお一人でも、ご家庭でも、カップルでもご満足いただける時を過ごせます。
充実したグルメゾーン、日常を忘れる時間の岩盤浴、心まで温まる温泉48.8℃の温泉。
◾️地層について
玉川天然温泉が位置する当地の地質は、中・古生代(今から約1.5~3億年前)に形成された硬質な岩盤で美濃帯中・古生層、
ないしは 花崗岩と呼ばれる地質を基盤としているそうです。
その上には新第三紀中新世(約2000万年前)に形成された砕屑岩類が分布し、
さらに新第 三紀鮮新世(約350万年前)に形成された軟質な東海層群が厚く分布し、
そして、最上部にはより軟質な沖積層や洪積層が分布しているそうです。
基盤までの深度は深度1050m近くにまで達しており、基盤の上に分布する中新統は、200m程度の厚さで分布しているそうです。
玉川天然温泉では東海層群と中新統が温泉貯留層となっており、主に深度1000m~1200m間の温泉を汲み上げていまるそうです。
泉温は48.8℃ と高温泉が湧出しており、湯量も毎分240㍑と豊富な温泉です。
温泉対象層の東海層群とは、養老山地と鈴鹿山脈との間を流れる牧田川 流域に広がる丘陵地より,
長い年月をかけて広がった地層であり、岐阜県下、さらには東濃地方、伊勢湾の北部地域を中心に広がり,
時代とともに南西や北西へ向かって移動していった地層とのことです。
玉川天然温泉では養老山地、鈴鹿山脈からの良質な地下水の恩恵を受けた温泉をお楽しみ頂けます。
◾️泉質について
泉質は単純温泉が多い名古屋南部地域では大変貴重な ナトリウム-塩化物温泉となっているそうです。
保温効果 が高く、湯冷めしにくい温泉で、別名「温まりの湯」 「熱の湯」とも呼ばれているそうです。
成分に含まれるナ トリウムイオンは、脳のホルモンを刺激し、女性ホル モンのエストロゲンを上昇させる働きがあるので、
女 性の更年期障害にも有効と言われているそうです。
また、 血液の循環を促進させ殺菌力が強く、痛みをやわらげ る鎮静効果もあり、
切り傷・火傷・慢性皮膚病などにも効く事から「傷の湯」と呼ぶ温泉地もあるそうです。
◾️神秘の美容・健康増進法 高濃度炭酸泉
奇跡の温泉【炭酸泉】は別名『命の泉』「ラムネ湯』などと呼ばれ、入浴する際に皮膚全体にびっしりと付く、
ヨーロッパでは『真珠の泡」と呼ばれる細かな炭酸ガスの泡が心地よく、
また驚くべき健康効果が実証されている今話題の健康増進湯とのことです。
炭酸泉浴をしますと、水に溶け込んだ高濃度の炭酸ガスの 一部が皮膚から吸収され、最終的には呼気から排出されます。
適切な温度では副交感神経の刺激で毛細血管の血流量 を決めるバルブの役割を
している細動脈の血管平滑筋が緩んで皮膚の血管を一気に拡張させます。
そのため、まず皮膚の血流量が劇的に増えることから始まって、酸素と二酸 化炭素の交換、
栄養素と乳酸などの老廃物や熱の運搬、免疫細胞の遊走が効果的かつ全身に波及します。
炭酸泉は比較的低温度にもかかわらず血流を促進し、血圧を下げる効果があり、
動脈硬化や心臓病など循環器系疾患 の症状が緩和されるほか、糖尿病、神経痛・リウマチの疼痛緩和、
冷え性・高血圧・肩凝りや血行障害の改善など、幅広い効能が報告されています。
また心臓に負担をかけな いため、心臓療養に使い『心臓の湯」と言われています。
疲労回復・筋肉痛・関節痛・腰痛などの疼痛緩和、高血圧 症・動脈硬化症・リウマチに有効とされています。
その他、リラックスをもたらす副交感神経優位の体調に導き入 れることで、リンパ球の数・割合および活性が増します。
高温度炭酸泉のPHは4.5~5程度の弱酸性です。
このPHは お風呂で老人の肺炎を起乙すレジオネラ菌の増殖を抑制します。
また、外部からの細菌感染を防いでいる皮膚のPHとほぼ同じで肌に優しいアストリンゼント(肌の引き締め)効果を持っており、
美肌効果があるとされています。
また、 一部の人には喜ばしい『副』作用として、頭髪の発毛や黒化があります。
是非このすばらしい炭酸泉の恩恵を、健やかな暮らしの新習慣として定期的にご入浴される事を
胸を張ってお薦め致しますとのことです。
自分の行った際の施設をご紹介します。
駐車場は広くしっかり用意されています。
金山駅や六番町駅からシャトルバスも出ている様で、車がなくても来れます。
お酒を飲んで楽しむためにバスで来るのもありですね。
施設内の雰囲気はアジアのリゾート地の様です。
温泉やサウナだけではなく、漫画や本格的な食事も頼めます。
まさに人を癒すことができるものが多く用意されている施設です。
建物内もアジアの様な雰囲気を楽しむことができます。
お支払いは現金以外にも使用できることも嬉しかったです。
食堂も有名なお店や食べてみたいと思うお店がたくさんありました。
食堂もそうですが、中に入ってしまえば現金は不要で、渡されたバンドに登録されていきます。
この様な感じで男湯と女湯は分かれています。
様々なマッサージや横になって癒される空間もありました。
サウナも広く、テレビも見れますので、ゆっくりととのうことができます。
水風呂も深いものから、かなり冷たいものもありますので、気分に応じて組み合わすことができます。
クールダウン用に外に椅子やTVも用意されていました。
◾️一般的な「ととのえ」方
①準備
シャワーを浴びて体を清潔にし、サウナに入る前に体を温めます。
水分補給を十分に行う。サウナ中は大量に汗をかくので、脱水症状を防ぐために水を飲むことが大切。
②サウナに入る
サウナに入る前に身体をしっかり拭いてから入ると、芯から温まりやすくなる。
サウナの中でリラックスし、ゆっくりと深呼吸をする。
最初は無理せず、8-12分程度を目安に。
個人差があるため、自分の体調に合わせて時間を調整することが大切。
サウナストーブに水をかけて蒸気を発生させるロウリュ(löyly)を楽しむと、さらにリラックス効果が高まる。
③クールダウン
サウナを出たら、すぐに冷水シャワーや水風呂で体を冷やす。
冷水に入る時間は30秒から2分程度が目安。
体が冷えるのを感じるまで行う。
④休憩
冷水後、数分間リラックスして休憩をとる。これにより、体が自然とリラックス状態に戻る。
外気を浴びれながら、休憩スペースで横になるか、座ってリラックスする。
ここで10-15分程度過ごすことをお勧め。この間も水分補給を忘れずに。
⑤繰り返し
サウナ、クールダウン、休憩のサイクルを2-3回繰り返す。
それぞれのセッションでサウナの時間を少しずつ増やしていっても構わないが、無理は禁物。
⑥仕上げ
最後の休憩を十分に取り、体が完全にリラックスした状態でサウナセッションを終える。
サウナ後は家族4人で食事をしましたが、本格的な料理が美味しかったです。
今回は浴衣着用エリアに行っていないですが、こちらもまた来たいです。
独立したテントサウナもありました。これも良さそうですね。
名古屋にも良いサウナがありますので、これからも色々と試していきたいです。
本日もありがとうございました。