おはようございます! 金田満です。
本日は嫁と歴史を感じる旅行がしたいということで広島に旅行へ行ってきましたのでご紹介します。
主なイベントは原爆ドームと安芸の宮島です。
GWは旅館等が混雑しており高額になりますので、2泊3日の車中泊の旅行となります。
安芸の宮島を堪能した後は帰路に着きました。
広島旅行の最後の締めくくりとして、尾道ラーメンを食べることにしました。
尾道ラーメンは、広島県尾道市発祥のご当地ラーメンで、シンプルながらも奥深い味わいで次の様な特徴があります。
1. 醤油ベースのスープ:
尾道ラーメンは、醤油ベースのスープが特徴です。
鶏ガラや豚骨をベースにし、魚介のダシを加えることで、深い旨味を引き出しています。
瀬戸内海に面した地域ならではの、魚介の風味がしっかり効いています。
2. 背脂の浮かんだスープ:
尾道ラーメンのもう一つの大きな特徴は、スープに浮かぶ背脂です。
背脂は豚の脂身を細かく刻んだもので、スープにコクとまろやかさを加えます。
この背脂がスープに豊かな風味を与える一方で、重たくなりすぎないバランスが保たれています。
3. 平打ち麺:
尾道ラーメンで使われる麺は、多くの場合、平打ちの中太麺です。
モチモチとした食感が特徴で、スープとの絡みが良いです。
4. シンプルな具材:
尾道ラーメンの具材は、チャーシュー、ネギ、メンマ、海苔など、比較的シンプルです。
スープと麺の味を引き立てるため、派手な具材はあまり使用されません。
5. 店舗ごとの違い:
尾道ラーメンは、各店ごとに独自のスタイルがあり、スープの味や背脂の量、麺の太さや具材などに違いが見られることが多いです。
そのため、尾道市内を歩きながら、各店舗の個性を楽しむのも醍醐味です。
今回は尾道駅のロータリーにある尾道大衆食堂せとさんにお邪魔しました。
HPのメッセージは次の通りです。
尾道に来たら、 尾道ラーメンを食べて!
尾道ラーメンなら、尾道駅前すぐの尾道大衆食堂せとへ。
大衆食堂のラーメンとあなどるなかれ、せとの尾道ラーメンはその特徴でもある
背油ミンチにこだわり、スープにこだわり、醤油にこだわり、麺にこだわっています。
醤油は瀬戸内の厳選された醤油、せとの尾道ラーメン作りの師匠Y氏から教わったこだわりの逸品です。
スープは、いりこなど定番の小魚に加え、あごだしを使用。上品な風味をもたらします。
尾道にお越しになった際は、ぜひ尾道ラーメンをお召し上がりくださいとのことです。
各特徴に対しもかなりのこだわりがあります。
▼こだわり醤油とスープ
醤油は瀬戸内の厳選された逸品。
当店の尾道ラーメン作りの師匠であるY氏が長年研究されて、選びに選び抜かれたその醤油は、ラーメンに最適なコクと風味を持ち合わせています。
スープは、昆布にいりこなどの定番小魚に加え、あごだしを使用。上品な風味をもたらします。
▼背脂ミンチとチャーシュー
チャーシューは毎日手仕込み。しっとりとジューシーに仕上がっております。
背油ミンチは魚介のスープを邪魔せずコクを出すため、雑味を取り除くひと工夫。
背油ミンチだけ、少しすすってみてください。他では出せないコクの塊です。
▼こだわりの麺
尾道の中華そば、尾道ラーメンの麺と言えば、『はせべ製麺』。
尾道の味を知り尽くしたその麵は、麵屋のこだわりを感じさせられます。
また、はせべ製麺の社長も時々お見えになり、味の指導をしてくださいます。いつも気にかけていただいております。
昼間の立派な暖簾も『はせべ製麺』の社長よりいただきました。
仕事帰りに一杯、電車やバス待ちのちょい飲み、観光で歩き疲れた時のひと休み。
お昼はラーメンをはじめとした定食ランチメニュー。
夜は居酒屋として逸品料理とお酒を楽しめます♪
気軽に、ちょっと寄ってみてくださいね、とのことです。
店内はこの様な感じです。
せとさんの尾道ラーメンは上記説明の通りで、奥が深い味とシンプルなトッピングでした。
広島旅行を締めくくるに相応しい美味しいラーメンでした。
尾道にありますので、広島旅行の帰りや四国旅行の帰りに寄ってもいいと思います。
2泊3日の広島旅行でしたが、歴史にグルメに堪能できました。
車中泊もいいですが、次回は民宿やホテルにも宿泊したいです。
本日もありがとうございました。
■ 大衆食堂せと @尾道
住所: 〒722-0036 広島県尾道市東御所町1−1 尾道駅ビル内
TEL:0848-23-8220
営業時間:【昼】11:00~15:00
【夜】17:00~21:45
(L.Oはいずれも閉店30分前)
駐車場:なし
定休日:不定休
支払い方法:電子マネー・QRコード決済可