おはようございます! 金田満です。
本日は嫁と歴史を感じる旅行がしたいということで広島に旅行へ行ってきましたのでご紹介します。
主なイベントは原爆ドームと安芸の宮島です。
GWは旅館等が混雑しており高額になりますので、2泊3日の車中泊の旅行となります。
五エ門さんで広島焼きを始めとした料理を堪能した後は二日目の車中泊スポットである廿日市市に向かいます。
車中泊スポットの近くにある宮浜の天然温泉べにまんさくの湯で疲れを癒します。
広島市街から約40分程で着きました。
GWということもあり、温泉も混んでいました。
温泉の後は廿日市市付近のSAで車中泊をしました。
安芸の宮島には廿日市市の宮島口からフェリーで向かいます。
電車でも来れる様です。
宮島口には多くの駐車場がありますが、混みますので早朝から向かいます。
朝の6時台からフェリーは出ていますが、自分たちは7時台のフェリーに乗りました。
3種類くらいフェリーがありました。自分達は宮島松大汽船というフェリーにしました。
少し待つとフェリーが到着しました。結構大きな船です。
看板に乗って宮島へ向かいます。
フェリーの眺め最高です。
フェリーに10分くらい乗ると安芸の宮島に到着です。
安芸の宮島(あきのみやじま)は、日本三景の一つとして知られる美しい島で、正式名称は厳島(いつくしま)です。
広島県廿日市市に位置し、その歴史的背景についてご紹介します。
◾️歴史的背景
1. 厳島神社の創建:
宮島は、推古天皇の時代(6世紀後半)に厳島神社が創建されたことから、その歴史が始まります。
厳島神社は、海上に建つ鳥居と、平安時代の貴族文化を反映した社殿で有名です。
この神社は、海の神、嵐の神、そして戦の神を祀っており、かつては航海の安全と繁栄を願う人々で賑わいました。
2. 平清盛の寄進:
12世紀には、平安時代の武将・平清盛が厳島神社を大きく寄進し、その後も平氏一門が厳島を守り続けました。
平清盛は神社の再建を行い、現在の美しい寝殿造の神社建築が完成しました。
清盛の時代に宮島は平家の守護神を祀る神聖な地として重要視されました。
3. 中世以降の変遷:
室町時代から江戸時代にかけて、厳島は多くの武将や大名に崇敬されました。
特に毛利元就は厳島の戦いで大勝し、宮島を支配下に置きました。
その後、江戸時代には参拝者が増加し、厳島は商業的にも繁栄しました。
4. 近代から現代:
明治時代には神仏分離令によって一時的に衰退しましたが、戦後は観光地として再興しました。
1996年には厳島神社がユネスコの世界文化遺産に登録されました。
宮島は、歴史的な価値と美しい自然景観から、国内外の観光客に人気の観光地となっています。
次回、安芸の宮島と厳島神社の参拝、牡蠣などの食べ歩きをご紹介します。
本日もありがとうございました。