おはようございます! 金田満です。
会社で勤務年数に応じた長期休暇を取得できましたので淡路島へ旅行へ行ってきました。
伊弉諾神社でパワー・髪の健康を祈願し、ドラクエの記念碑を拝んだ後は洲本城へ来ました。
洲本市の山の上を登っていきます。結構急な坂もありました。
洲本城の周辺は景色が絶景です。
洲本城跡からは淡路島の美しい景色が一望でき、特に瀬戸内海や紀淡海峡、淡路島の自然豊かな風景を楽しむことができます。
天気が良い日には大阪湾や四国まで見渡せることもあります。
洲本市民公園の一部として整備されており、駐車場もあります。
無料駐車場があり、観光客にとっても利用しやすい環境が整っていました。
ただ、駐車場はこの上まで行けるかなと思ったもう一つ上にも駐車場があります。行けるか迷いました。
洲本城の駐車場から本丸まで15分前後歩くことで行けます。
多少の勾配がありますが、整備された歩道だったので、安全に登ることができます。
途中には風景を楽しめるポイントも多く、自然を感じながらの散策が楽しめます。
◾️洲本城の情報
①築城年:1585年
②築城主:脇坂安治
③指定文化財:国の史跡
④天守構造:現存していないが、模擬天守が建設されている
⑤その他:
- もともとは淡路水軍の本拠地として築かれた。
- 関ヶ原の戦い後、脇坂氏が入城し、城下町が発展した。
- 1871年(明治4年)に廃城となった。
- 城跡は洲本市民公園として整備されている。
本丸からの景色も絶景でした。
芝右衛門狸(しばえもんだぬき)も祀られています。
洲本城の芝右衛門狸は、淡路島に伝わる狸の民話の一つです。
日本各地に存在する狸伝説の中でも特に有名なものの一つです。
▼伝説の概要
芝右衛門狸は、淡路島の洲本城に住んでいたとされる狸です。
非常に賢く、さまざまな人間に化ける能力を持っていました。
ある時、芝右衛門狸は城の城主に化けて城下町を訪れ、住民たちを騙したり、驚かせたりすることがありました。
しかし、芝右衛門狸はただの悪戯好きではなく、城とその住民を守るためにその能力を使うこともありました。
▼狸の恩返し
ある日、芝右衛門狸は城主の危機を察知し、その命を救うために奮闘します。
城が敵に襲われた際、芝右衛門狸は敵を欺くために自分を犠牲にし、城主を守ったという話があります。
この行動により、芝右衛門狸は城主や住民から感謝され、その後も城とその周辺地域を守る守護神として崇められるようになりました。
▼信仰と遺産
芝右衛門狸は、その後も洲本城周辺で信仰の対象となり、祭りや行事の中でその名前が語り継がれています。
洲本城周辺には、芝右衛門狸にまつわる祠や石碑が存在し、訪れる人々にその伝説を伝えています。
洲本城に関するイベントは次の通りです。
◾️イベント
洲本城まつり:
毎年4月に開催されるこの祭りでは、伝統的な武者行列や太鼓の演奏などが行われます。
地元の特産品やグルメのブースも出店され、多くの観光客で賑わいます。
淡路夢舞台フェスティバル:
洲本市周辺で開催されるイベントで、淡路島全体の文化や自然を楽しむことができます。
音楽ライブやアート展、地元の食材を使ったグルメイベントなどが開催されます。
洲本城とその周辺は、歴史的な見所だけでなく、美しい景色や楽しいイベントが有り面白かったです。
帰りには野生の鷲に会うこともできました。
いよいよ念願のホテルニュー淡路に向かいます。
数年ぶりのホテルと美味しい料理とお酒が楽しみです。
本日もありがとうございました。