【お勧めキャンプ道具Vol.4】GRIP SWANY(グリップスワニー) 別注COWHIDE CAMP GLOVES(カウハイドキャンプグローブ)の購入


おはようございます! 金田満です。

 

本日は冬キャンプに備えてキャンプ用グローブを購入しましたので紹介致します。

GRIP SWANY(グリップスワニー) 別注COWHIDE CAMP GLOVES(カウハイドキャンプグローブ)になります。

 

GRIP SWANYは170年の歴史のあるアメリカのメーカーです。

1848年ゴールドラッシュで一攫千金を狙う採掘者に向けGRIP SWANYグローブが誕生し、素手での発掘は困難を極めバッファローの革でグローブを作ったのが始まりだそうです。

そこから改良を重ね牛革(ステアハイド)を採用し手に馴染むよう設計していきます。

 

GRIP SWANYグローブ独特の黄色はスワニーイエローと呼ばれています。

当時は灯りが少なくグローブを落とした時に見つけやすくする様イエローに染めるアイデアが生まれ現行モデルでも同じ色に染色しているそうです。

 

1970年代グローブのホツレが課題だった様で、元来グローブの縫い糸は天然繊維・絹糸・綿糸に決まっていたそうで、50年代すでに天然繊維と比べ風化、老化に強いナイロンを中心とした化学繊維が誕生していましたが、皮革の強さと比べるとまだまだ弱く特に摩擦と熱には致命的な欠陥を持っていそうです。

そこに、ディユポン社のKEVLAR【538℃まで耐熱性があり剛鉄と比べ5倍の強度がある魔法の繊維】が開発され、GRIP SWANYは世界で初めてグローブの縫い糸に使用し、今までのグローブと比べ、ホツレは0.8%まで激減させることができたそうです。

しかも、その糸がホツレた場合、無料修理をするアフターケアも導入していることも魅力です。

 

これまでは軍手で対応しておりましたが、

 ・冬キャンプの焚き火

 ・薪をノコギリで切る時

 ・寒さ対策

 ・そして、かっこよく

ということで購入を決意しました。

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軍手と違い3,850円としっかりした値段になりますが、結論から言うと買って良かったです。

隅に火を焚べて、配置を変更する際に使っても全く問題ありませんでした。

 

また、うちのコンロはBBQと焚き火台を兼用しています。

BBQでしっかりお肉を楽しんだ後に、高さを調整する際に持ち上げたり、足を抜いたりしましたが全く問題なしです。

 

また、手袋はよく無くしがちですが、無くさない様に、使わない時はズボンに掛けられる様にカラビナをつけました。

 

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良い手袋を購入しましたので、これからしっかり使い、手に馴染ませていきたいです。

 

また良いキャンプ道具がありましたら、ご紹介させて頂きます。

 

本日もありがとうございました。

 

 


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