おはようございます! 金田満です。
8月に駐在時代の仲良し四家族で富士山登山を計画しております。
我が家はこれまでに登山をしたこともなく、なぜ敢えて苦しい登山をするのか疑問に感じていたほどです。
しかし、富士山を決めたことにより練習が必要で、友人に誘われ猿投山に挑戦してきました。
今回登山をした感想を先にお伝えさせて頂きます。
■初登山の感想
①登山は楽しい
②水分は足りなったので、多めに持っていく必要がある
③登山途中の昼飯は食欲がなく、あまり食べることができない
④専用のリュック・靴・服装が必要
⑤DQWが捗る(一部電波が繋がらない場所あり)
■猿投山標高
標高:629m
往復で5時間程度の登山(休憩や昼食含む)
レベル:★★☆
猿投山は名古屋から車で1時間程度で着くことができます。
登山者用のA駐車場に今回は駐車しました。
駐車場から車のTVに電波が入らないくらい山の中です。
登山が終わった後、飲み物が欲しく探したのですが、A駐車場には自販機はありません。
車で少し降った神社の様なところまで自販機はないので、注意が必要です。
滝や水車など興味深いものがたくさんあります。
クマの注意喚起もたくさんあります。
今回は持ってきていませんが、登山にはクマ避けの鈴なども必要ですね。
登山道の入り口近くには、国定公園のお倉岩や御門杉というものがありました。
ここから本格的な山道に入ります。
山頂まで1時間40分と結構な道のりです。
天気が良かったので良かったです。
結構な急な山道が続きます。
横手は結構急な崖になっていますので、注意が必要です。
たまにウグイス用の巣の様なものを見かけます。
積み石の様なものもあります。
長男が徐々にバテ始めてきます。
身体が横にゆらゆら揺れながら歩いていましたので、気を引き締めるため何度か喝を入れました。
猿投山の自然歩道の状況はこの様になっています。
1時間くらい頑張って登ると展望台に着きました。
かなりの絶景です。
ここで昼食を食べましたが、疲れて殆ど食欲は出ませんでした。
またお茶をたくさん飲んだので、残りの水分が怪しくなってきました。
昼食を食べ終えたら、長男は限界と言っていましたが、山頂を目指して進み始めました。
ここのお堂に着くと、長男はダウンしてしまいます。
嫁と一緒にここで待機です。
長女と友人家族と引き続き山頂を目指します。
結構高くまで来たことがわかります。
猿投山周辺はこの様になっている様です。
カエルの岩を超えます。
何とか山頂に着くことができました。
頂上ではお酒を飲んだり、歌を聞いたり、カップ麺を料理したり、それぞれの人が感慨深く過ごしていました。
ただ、長女と自分は水分が切れ、ただただ飲み物が欲しかったです。
それに気づいたのか、友人がペットボトルのお茶1本を分けてくれましたので、かなり嬉しかったです。
下は西の方面も少し回ってみました。
よく地図を見ると西方向から回ると7キロくらいありましたので、来た道を引き返しました。
また2時間近くかけて下山しました。
途中に沢がありましたので、子供達は水浴びです。
子供達は体力あるなと感じました。
その際に自分は脱水症状や熱中症を恐れ、先に降りて飲み物の調達に向かいました。
無事初登山が終わりました。
冒頭にも述べた様に、準備不足が目立ちましたので、多々準備をして行きたいと考えています。
準備の様子も追ってご紹介させて頂きます。
帰った身体は出前の中華で癒しました。
本日もありがとうございました。