おはようございます! 金田満です。
本日は南極観測船ふじを紹介させて頂きます。
名古屋港ポートビルのイベントの最後になります。
展望台、名古屋海洋博物館と続いて見学しましたので、流石に疲れていました。
それぞれ見どころがありましたので、別々に行く方がゆとりを持って見学できると思います。
料金表などの詳細はこちらをご覧下さい。
<【子連れ名古屋周辺お出かけ】名古屋港ポートビル(展望室) @名古屋港>
ふじの入り口はこちらになります。
そして入船しますと、「南極観測船ふじ乗船証明書」をもらうことができます。
まずはふじの食堂からになります。
子供達は興味深く見ています。人形が各部屋にいるのですが、結構リアルで大人でも怖いです。
火気厳禁で蒸気や電気で調理をしていた様です。
船内はこの様な様子ですが、廊下は意外と狭いことがわかります。
記念メダルなどもありました。
士官室ですが、ここも人形がリアルです。士官室でもそこまで大きくなく、自分の高校時代の寮生活を思い出します。
医務室の人形もリアルです。長旅だけあって、手術ができることに驚きです。
床屋は乗組員の器用な人が担当するのですね。効率的なリソース配置です。
娯楽は「キャロム」というボードゲームを楽しんでいた様です。
本だとかさ張り、今の様にオンライン環境もないと思われますので、どの様にリフレッシュするかも大切ですね。
第二居住区のベッドは3階建てベッドです。これで何ヶ月も寝るのはきついですね。
ふじは氷砕艦として特殊な構造をしていた様です。
特殊なエンジンとのことですが、どの様に特殊かはわかりませんでした。
氷砕艦は砕いて一度戻り、それを繰り返して進む様です。
一生に一度は本物のオーロラを見てみたいですね。
この様な写真を見ると、船内・船外含めて非常に過酷な環境の中での探検であることを感じさせます。
南極発見までの歴史は次の様になっている様です。
日本の南極探検家白瀬氏の生涯です。
出口周辺には皇帝ペンギンの剥製があります。
最後には、探検車やヘリコプターなどもあります。
ブリッジも見学しました。
3つのイベントを担当した後はフードコートでしっかりステーキ300gを頂きました。
これで疲れた体も癒されます。
元々名古屋港が好きでしたが、子供を連れて改めて行きましたが、色々見るとやはり面白いです。
ドラマや想像が膨らみまたぜひ行きたいです。
本日もありがとうございました。