おはようございます! 金田満です。
人力車に乗って色々な歴史やポイントなどを教えてもらいましたので、いよいよ城内に入ります。
人力車でお勧めしてもらった姫路城の裏を見て、その後おろしてもらいましたので、自分たちは東側の喜斎門から入場しました。


■彦根城の情報
①築城年:1346年
②築城主:赤松貞範
③その他
国宝・重要文化財・特別史跡・ユネスコ世界遺産
東側は煉瓦の美術館などがあり、歴史を感じる街並みでした。

少し歩いて姫路城に向かいます。

いよいよ姫路城に到着です。



姫路城の入場料は次の通りでした。
大人(満18歳以上):1,000円
小人(小学生・中学生・高校生):300円
姫路城では、子供達の自由研究用のノートが無料でもらえます。
長男の今年の自由研究はこれで決めておりました。

しかし、内容を見ると結構難しく、妻と話し、しっかり姫路城の歴史も学びたいとのことで、シルバーお城説明ガイド(2,000円)を雇うことにしました。
ちょうどこの辺りから雨も降り始めましたが、ガイドセンターの傘を貸してもらえたので助かりました。
門などポイントポイントでしっかり説明してもらえます。
子供達はノートを片手に興味のあるところはしっかり聞いて、興味がない場合は聞いていません。



ここら辺から雨が大雨になり、雷もなる様になりました。
色々写真を撮りたかったのですが、中々厳しい状況になりました。
狭間の説明もしっかりしてもらいました。
丸や三角は銃用の枠で、四角は弓用の枠などです。

また石垣の説明もしてもらいました。



雨宿りをしながら、いよいよ中に入っていきます。
雨が降っていますしたので、城内は暗く、雨なのかオーブなのか水玉が多く写ることもありました。
また、姫路城の階段も急でしたが、犬山城や彦根城と比較するとそこまで急ではなかったです。
ガイドさん曰く、改装された際に階段も緩やかになったとのことです。



■姫路城の沿革



■大天守 二階

銃を打つと煙が出るため、その煙を出すための高窓です。

■大天守 五階

中心あたりに東大に行けるという立派な柱があります。
触る前にしっかりアルコール除菌、触った後ともしっかりアルコール除菌です。


■大天守 六階

最上階には長壁神社があります。
第二次世界大戦時に姫路城の天守閣にも爆弾が落ちたそうです。
奇跡的に爆弾は不発弾となったそうで、神社に守られているという言い伝えになったそうです。

最上階からの外の様子。

最上階から降りながら、ガイドさんに自由研究を教えてもらいます。

■大天守 地階
外から見ると6階建で、地階があるので実は7階建。

城の中を色々教えてもらいながら回った後は、雨が少し小ぶりになっていました。
外に出るとお菊さんで有名なお菊の井戸があります。



お菊さんの話はは客さんを呼び出すために作った話の様です。
大天守の鯱も歴史ごとに保管されています。


急勾配で扇の様に見えるとのこと。


ハートの様に見える岩があります。


千姫の化粧櫓を説明してもらいました。

城を作る際は、篭城戦も視野に入れて水の確保が肝要とのこと。

天守の庭にも行きました。


ガイドさんを雇い、姫路城を見学して非常に良かったです。
・武器を立てるところが沢山ある。
・天守閣にトイレがある。
・櫓がいろはにほへ・・・と沢山ある。
姫路城見学は色々な体験もでき、かつ、沢山勉強することができました。
姫路城の見学は1日かかりました。
大雨や長時間の見学で子供たちもかなり疲れていましたが、疲れた後はビールとどろ焼ききで癒します。


名物のドロ焼き屋さんで初めてドロ焼きを食べましたが、自分はお好み焼きよりどろ焼きの方が好きでした。
もちろん、ドラクエウォークも兵庫県のお土産をきちんとゲットさせて頂きました。
前日の彦根城の分も含めて、お土産は6個集まりました。
まだまだ先は長いですね。




本日もありがとうございました。