おはようございます! 金田満です。
冬のキャンプで温かいものをしばしば食べたくなります。
BBQだけだと少し寂しく、煮込み料理もやりたいと考えていました。
そこでずっと欲しかったダッチオーブンを購入しましたのでご紹介します。
◾️ダッチオーブンとは?
ダッチオーブンは、鋳鉄製の厚手鍋で、蓄熱性と密閉性に優れ、煮る・焼く・蒸す・揚げるなど、幅広い調理に対応できます。
キャンプ料理の定番で、家庭でも使用することができます。
◾️ダッチオーブンのメリット
1. 熱伝導と蓄熱性が高い
食材にムラなく火が入り、中までふっくらジューシーに仕上がるのが特徴。
特に肉料理やパン作りでは、プロ級の仕上がりになります。
2. 無水調理ができる
密閉性が高いため、食材の水分だけで旨みを逃さず調理可能。
栄養もそのままキープできます。
3. オーブンとして使える
炭火やIH・ガス・焚き火の上でも使用可能。
上下からの加熱で、パンやローストチキンなども本格的に焼けます。
4. 長持ちする一生モノ
適切にメンテナンスすれば、数十年は使える耐久性。
使い込むほど味が出るのも魅力です。
◾️ダッチオーブンのデメリット
1. 重たい
鋳鉄製なので非常に重く、持ち運びや洗浄が大変。収納場所もある程度必要です。
2. 手入れが必要
使用後は錆防止のためのオイルコーティング(シーズニング)が必要。
慣れるまでは少し手間がかかります。
3. 加熱に時間がかかる
蓄熱性が高い反面、予熱や冷却にも時間が必要。
時短調理には不向きです。
◾️ダッチオーブンの楽しさとは?
• 料理が劇的に美味しくなる
特に煮込み料理やロースト系は驚くほど味が深くなります。
• キャンプやアウトドアとの相性抜群
焚き火で調理すると、「火を育てる楽しさ」と「料理を育てる喜び」を一緒に味わえます。
• 家族や仲間と囲む料理が映える
丸鶏や大きなパンなど、インパクトのある料理で盛り上がること間違いなし!
今回は鋳鉄製ダッチオーブンではなく、SOTOのステンレス製のダッチオーブンにました。
🔥【SOTO ステンレスダッチオーブンのメリットまとめ】
① 錆びにくい=メンテナンスが簡単
• ステンレス製なので、使用後のオイル塗布(シーズニング)が不要。
• 水洗い後にしっかり拭くだけでOK。アウトドア初心者にも扱いやすい。
② 鋳鉄より軽いのに頑丈
• 同サイズの鋳鉄製ダッチオーブンと比べてやや軽量(とはいえそれなりに重い)。
• 衝撃にも強く、落としても割れる心配がほとんどない。
③ 熱ムラが少なく、蓄熱性も◎
• ステンレスの三層構造(底面のサンドイッチ構造など)により、熱が均一に伝わりやすい。
• 焚き火・炭火・ガス火・IHなど、あらゆる熱源に対応。
④ おしゃれでスタイリッシュ
• ピカピカの金属光沢があり、見た目もクールで高級感あり。
• キャンプでも家のキッチンでも映える。
⑤ そのまま食卓に出せる実用美
• 鍋のままテーブルに置いても違和感がなく、料理がそのまま映えるのもステンレスならでは。
✅ 特にこんな人におすすめ
• 鋳鉄の手入れに自信がない人
• 家でもアウトドアでも兼用したい人
• 見た目も重視したい人
• IHなどの家庭用調理器でも使いたい人
ダッチオーブンだけではなく、吊るしと焚き火台も必要です。
両方ともColemanで揃えました。いずれも使いやすく、便利でした。
焚き火台も洗いやすく、手入れが楽な物にして、なるべく気軽にできる様にしました。
全て組み合わせるとこの様な感じになります。
火おこし壺を利用して簡単に火を起こすことができました。
みんなで料理して、準備するのも楽しかったです。
少し炭が少なかったのか、時間がかかってしまいました。
炭は多めにして、強火で煮込んだ方が良いかもしれません。
最終的にはお肉も柔らかく、野菜もとろとろになり、とても美味しいビーフシチューになりました。
冬のキャンプのレパートリーが増えましたので、煮込み料理もこれからは追加していきたいです。
本日もありがとうございました。
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