おはようございます! 金田満です。
本日は10年ぶりに九州出張に行って九州料理を楽しんできましたのでご紹介します。
お客さんと共にイカと馬刺しと豚骨ラーメンは食べようと話していました。
豚骨ラーメンは博多 一双さんに行ってきました。
国産子豚の骨だけを使い、高い火力で長時間3つの寸胴で炊き上げた豚骨スープは濃厚でクリーミー。
表面浮かぶ豚骨スープから生まれた泡は「豚骨カプチーノ」と呼ばれている。
特注の細平打ち麺はしなやかさと、スープの絡みにこだわったオリジナル麺。
山田兄弟が創り上げた一度食べたら忘れられない一杯。
是非ご賞味ください。とのことです。
今まで豚骨ラーメンはそこまで好きではなかったです。
しかし、この一双さんの豚骨ラーメンを食べたら豚骨ラーメンのファンになりました。
特徴は次の通りです。
01.スープ:豚骨カプチーノ
理想としたのは、密度の高さと後味の良い濃厚な豚骨スープ。
国産子豚の骨だけを使い、店主の考える黄金比によって豚の頭骨、背骨、げんこつをしっかりと下処理し高い火力で骨がホロホロになるまで3つの寸胴を使って長時間炊き上げる。
骨の髄からうま味を最大限に引き出された豚骨スープに浮かぶ泡は濃厚な手作り豚骨スープの証。
ラーメン愛好家から「豚骨カプチーノ」と呼ばれる極上のスープ。
まずはレンゲで一口啜ってください。
02.麺:替え玉りつ8割を生み出す麺
せっかちな博多っ子達の愛する麺は、しっかり噛み応えのあるカタ麺である。
しかし博多一双の濃厚スープに愛麺はしなやかであり触感が心地いい歯切れの良さが必要であると考えた。
理想の麺を創り上げるべく『製麺屋 慶史』との試行錯誤の二人三脚で完成した麺は、小麦粉の配分と高い加水率によりツルツルとしたしなやかさを実現。
形状を平打ちにする事により、濃厚な豚骨スープを持ち上げぷつっと歯切れの良い触感が生まれた。
バリ方、カタ、ヤワなどの表現がはっきり出る面は味にうるさい博多っ子達に愛される細平打ち麺に仕上がった。
03.タレ:最高の脇役
福岡県産の地しょうゆを独自にブレンドし、スープのうま味を最大限に引き出すキレと、数種の魚介を加え味に奥行きを与えるタレを作りました。
素材、温度、保存にこだわった最高の脇役です。
04.具材:シンプルな美味しさ
一双のチャーシューは、ラーメンの味を邪魔しないシンプルな味付けです。
店主が吟味した豚肉は安心安全なものを使用。
ラーメンに使うタレで味付けしたチャーシューはスープになじみ易く肉の味を楽しめる。
ネギは糸島さんの物を使い、ラーメンになくてはならないアクセントを加える。
博多一双のラーメンは、素材に自信があるからシンプルな美味しさで勝負します。
05.接客:常に笑顔
博多一双では明るく元気のよい若いスタッフが笑顔でお待ちしております。
元気だけではなく細やかな気配りも忘れずスタッフだけではなくお客様も笑顔に出来るような活気あるお店づくりに日々真剣に取り組んでいます。
豚骨ラーメン以外も最高に美味しかったです。
馬刺しはたてがみから赤身までとろける様に美味しかったです。
イカは刺身と天ぷらで頂きましたが、どの食べ方も最高でした。
本当に博多は料理が美味しかったです。
今後も九州は積極的に出張に行きたいです。
本日もありがとうございました。