暑さを浮き飛ばす流し素麺

おはようございます! 金田満です。

 

お盆の休みの際に妻の実家に行ってきました。
ご先祖様の墓参りを嫁の両親と我が家で行ってきました。

とても暑い日でしたので、昼ご飯は家の中で素麺でもという話になっておりました。
しかし、せっかくなので流し素麺でもやったらどうかという話になりました。

 

子供たちが小さな頃は何度かやった記憶がありますが、日本に帰って来てからはやっておりませんでした。

また良い機会になるかなと流し素麺をやることを決めました。

 

嫁の実家には既に流し素麺をやるための道具は揃っておりました。

用意した主な道具は次の通りです。

①竹を半分に切ったもの(プラスチックなどの模造品でもOK)

②竹を繋ぐ道具(今回はプラスチック製の工具で繋ぎました)

③流れてきた素麺を受ける笊
④高さを付ける三脚や棚など

 

ものの15分程度で流し素麺の完成です。

嫁の実家は井戸水が出ます。
猛暑日は最初はお湯の様な水ですが、時間が経つと冷たい井戸水に変わります。

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素麺も茹であがり、出汁もできましたので後は流すだけです。

 

皆配置に着いて流し素麺開始です。 基本的には利き腕が下に来る様に立つと素麺を救い上げる様な形でできます。

上の写真ですと長女の場合は逆側に立つとやり易いです。

 

流し素麺をやると普通に食べるより、美味しさも増しますし、子供たちも大喜びです。

流し素麺を終えた後は、流し素麺で濡れたついでに、長女と長男は従兄弟と水遊びをしました。

 

日本の伝統的な作法などは色々と考えられているなと感じました。

 

子供たちには現在の最新の作法から過去の伝統的な作法の両方を経験していってもらいたいと考えております。

 

この様な伝統的な行事もご紹介できればと考えております。

 

本日もありがとうございました。

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